背中の上部、首や肩の付け根や肩甲骨に凝り感が ある時のセルフケア、セルフメンテナンス法をお伝えします

前回のブログでは巻き肩の解消法として
歩くときに、腕を前後に振ると良い、
という事を書きました。

【自分で出来る巻き肩の解消法~巻き肩の
セルフケアについてお伝えします】

今回は、前回紹介したその歩き方に加えて
行なっていただきたい、
肩甲骨周辺の凝りや痛みの軽減、
解消法
について紹介します。

前回も書きましたが大胸筋や小胸筋と言った
胸の部分の筋肉の収縮状態が
継続することは同時に、背中の部分=
肩甲骨周辺の筋肉が伸ばされた状態になって
しまう事になります。

伸ばされた状態が続くことで肩甲骨周りの筋肉は
正しく収縮することが出来なくなってしまいます。

このような状態を改善するために、
多くの場合は胸の筋肉を
ストレッチしていくことになります。

ストレッチは筋肉のコンディションを
改善するために有効な方法では
ありますが、目的の筋肉を正しく
ストレッチするにはある程度の
熟練が必要になってきます。

『ストレッチをやってるんだけど効果が実感できない…』

せっかく時間を作ってストレッチを
実施しても、正しく筋肉を
伸ばせなければ時間の無駄になってしまいます。

そこで、整体院プラスワン。では
ストレッチと共に、伸ばされている側の
筋肉を正しく収縮させるエクササイズ

おススメしてます。

具体的には肩甲骨を
背骨に寄せていく動作です。

専門的な言い方をすると
肩甲骨を内転させるとさせる、
と言います。

具体的な動作で説明すると、
空手の動作で、正拳突きを
左右で連続して行う動作、
前に突いた拳を手元に引き寄せる
動作になります。

この時に、後ろにいる相手に
肘打ちを打ち込む動作を
イメージすると肩甲骨と
背骨の間の筋肉が
正しく収縮できます。

あるいは、ボートを漕ぐ
動作をイメージして行っても
良いかもしれません。

肩甲骨周辺の不快感を軽減でき、
比較的簡単にできる動作なので
いちど試してみてください。

【関連ページ】 こんな症状の方が来院されています~巻き肩
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